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コーチングって何ですか?

まずはお礼です。
 
前回のブログとメルマガで、広島の被災地で必要としている
土嚢袋(どのうふくろ)、タオル等の支援をお願いしたところ、
遠方の方々がたくさん送ってくださいました。
 
発起人の方ともども、心からお礼申し上げます。
 
本当に何枚あっても足りない状況です。
苦難も「いつでおしまい」という期限があればいいのですが、
先が見えない状況で猛暑の中、復旧作業を続けている方の
ストレスは計り知れません。
一日も早く日常を取り戻されるよう祈るばかりです。
 
今度の日曜のグループコーチング
【みんなで幸せになる勉強会 vol.2】は無料開催です。
テーマは、「気持ちの良い未来を描こう」。
 
明るいホテルのロビーラウンジで
一緒に「気持ちの良い未来」について話しませんか?
被災エリアの方は、JRが不通になっているので難しいかも
しれませんが、気持ちをリフレッシュする機会になれば
幸いです。
 
詳細とお申込みは、以下のページををご覧ください。
https://www.piena-coach.com/blog/?p=2556
 
さて、
今日の本題です。
 
 
 
【コーチングって何ですか?】
 
今日は「そもそも」の話。
 
「コーチングって何?」と訊ねられたら、
あなたはどう答えますか?
 
コーチングは、コミュニケーションスタイルのこと?
 
コーチングは、スキル?
 
世界最大のコーチの非営利団体、国際コーチ連盟では、
次のように定義しています。
 
「コーチングとは、
思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、
クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、
コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである」
 
なんだか難しく書かれていますが^^;
「創造的なプロセス」自体がまさにコーチングと考えてよさそうですね。
 
過去にこだわることなく、
新たな視点、未知の発見、未来に向かう開かれた発想で
最良の道を歩んでいくこと
 
と、私は解釈しています。
 
今、自分が行っている人とのやりとり、
目の前の人と交わしているものが
 
「創造的なプロセス」になっているかな?
と自分に問ってみませんか?
 

 
無意識に、
「こうでなければならない」と縛りやルールの中で考えているなら
それはコーチング的ではないですね。
 
自分の常識に相手を閉じ込めようとしているかもしれません。
 
めまぐるしく世の中は変化していく。
 
変化にのる勇気、そして自らが変化を生み出すエネルギーが
これからの時代を、力強く生きていくために必要です。
 
まずは、自分自身
そして、自分につながる人たちとのコミュニケーションを
創造なものにしていくと、
どんどん可能性も広がっていきます。
 
まずは、人の話を
「へー、そういうこともあるんだ!」と
素直に興味深く受け止めてみることからはじめてみませんか?
 
人と人が関われば、可能性が広がる。
広がるイメージをもって関わっていきましょう。
 

 
 
★今日のCoaching Question★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q.可能性の広がりを創造していますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
 
info@piena-coach.com まで。
 
 
 
追伸:
 
ボーダレスということばすら、もう必要がないくらい
一瞬にして世界とつながることができる現代です。
 
自分の見えている世界はほんの小さな領域ですよね。
 
だから、
 
「ありえない」ということばを発するのはナンセンス。
 
自分の知らない世界を「おもしろい!」と思える度量が
必要だなぁ、と思います。
 
それが、可能性が開けていくコツじゃないかな。
 
とはいえ、
自分の「軸」や「核」は持っていないと、
いろんな情報に翻弄されてしまうことにもなりかねません。
 
あなたは、どんな軸をもって
自分の世界を広げていきたいですか?
 
私は・・・やはりプロのコーチとして「コーチング」をする。
そこだけはしっかり握っていたいと常に思っています。
 
最近、WEB広告などを見ていると、
「コーチング」と「コーチングみたいなもの」が混在している
ように見えます。
 
本当の意味での「コーチング」を知らないでやっている人
なのかなぁと感じます。
 
私の研修やコーチングを受けた方に、これまでたびたび言われました。
 
「コーチングって上から目線で、嫌な印象があった。ぜんぜん違うんですね」
どこでどんなふうに受けて来られたのか・・・
ドキドキ。
 
国際コーチ連盟(ICF)では、
他の手法、たとえばコンサルティング、メンタリング、カウンセリング、
などとは明確に分けているところが、私は気に入っています。
 
ICFの認定資格を持つコーチは、
「コーチング」以外を「コーチング」だと言ってやってはいけない、と
コア・コンピテンシーの中に明記されていて、
守らない場合は、資格はく奪もあり得るとまで書いてある。
 
国家資格でもないのに、なかなか厳しいです。。。
 
コーチングのスキルを取り入れたコンサルティングやメンタリングは
効果的でいいと思いますよ。
コンサルタントやメンターと名乗ってやればOK。
 
だけど、
コンサルティングをコーチング、コンサルタントがコーチ
と言ってしまうのはNGです。
 
「答を引き出す」と言うフレーズを使いつつ
「答を与えている」ようなら、それはコーチングではない。
 
一般の人は、違いがよくわからないかもしれないですが、
プロと名乗っている人はわかっていないと当然ダメです。
 
結果が出て、相手が喜んでいるならいいじゃないか、
と思うなら、「コーチ」と言わないで、自信をもって
正しい肩書きで仕事していけばいいですね。
 
これは、縛りやルールというより、
周りに誤解を与えないための区別として必要なこと。
 
例えていうなら、
 
内科の先生が外科手術をしてはならない、というようなもの。
領域が違うから。
 
実はこの例えは、8月に開催する
国際コーチ連盟日本支部(ICFJ)との共催イベント
【ICF説明会 世界基準コーチングの魅力!】で講師をされる
ICFJ理事の荒木まさえコーチがおっしゃったことなんです。
 
そうだなぁ、と思ってここで使わせてもらいました。
 
ICFJの教育担当で、グローバルな視点でコーチングの普及に
尽力されている素敵な女性です。
 
世界に通用するコーチングを皆さんに知ってもらいたいという
私の願いを受け止めてくださって、
広島初のICFJによるイベントの実現することになりました\(^o^)/
 
詳細とお申込はこちらから。
 
【ICF説明会 世界基準コーチングの魅力!】
https://www.kokuchpro.com/event/icfj_hiroshima/
 
創造的なプロセスで可能性を広げていく世界基準のコーチング
の魅力を会場で味わってくださいね。
 
 
 
 
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ハッピーエンドに向かうグループコーチング
 【みんなで幸せになる勉強会 vol.2】7/22(日)開催
今月は参加費無料です!
詳細はこちら♪
https://www.piena-coach.com/blog/?p=2556
 
 

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