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相変わらず、アンケートで関心が一番のスキルは
認めるスキル
なので、
今日もこれに触れていきますね(^^)
認める=ほめる
と思われがちですが、
そうとは限りません。。。
叱る!
これも認める行為。
「怒る」、ではないですよ。「叱る」です。
感情優先ではなく、全体をみて「叱る」。
根底に相手の成長への想いがあるかどうか、
大切なのはそこです!
情熱も真剣さもない、ただの自分本位の感情表現なら
何の意味もない。
そして、自分の思い込みの押し付けはご法度。
これらはパワーハラスメントで終わります。
相手に恥をかかせないことも大事です。
多くの人の前で見せしめのような行為は、
プライドを傷つけ、成長より反発心に向かう可能性があります。
叱ってくれる存在は有難い。
あなたがリーダーの立場なら、それがよくお分かりだと思います。
仕事でも家庭でも、本気で叱ってくれる人は
立場が上になるほどいないものです。
あなたに叱られて有難い、と思ってもらえるかどうかは
日頃のあなたの在り方も問われるところです。
関係性がこうしたときに活きます。
★今日のCoaching Question★
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Q.相手の成長のために、叱っていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
「これまで1000人の部下を持ったが、あなたみたいな人はいない!」
これ、ほめ言葉ではありません。
指示命令されたことに対して、率直な意見を言ったがために
返されたことば。
これまで1000人部下を持ったことが自慢らしい、
というのはわかりましたが、
感情的に爆発されただけとしか受け止められませんでした。
自分を認めてほしい気持ちが強い人でしたから、
正直に関わるより、持ち上げてくれる人が好みで
そこをうまくかわせなかったのが私の不運です。
そのあと、パワハラが続きました(^_^;)
詳細は控えますが・・・
そうなると、悪循環です。
こっちは尊敬心も持てないし、それどころか不信感でいっぱい。
そして、周りは、私のように扱われないよう
その上司に対してイエスマンになっていきます。
いろんなタイプのリーダーがいます。
このように、
「従わなければ、さもないと・・・・・」
という強制的な動機づけは、
ひとり一人が本来持つモチベーションを押さえつけ、
そのリーダーの能力以上の結果を出せない組織を作ります。
だから、リーダーは自尊心が高くあるべきだと
私は思います。
本当の意味で自分に自信がないリーダーは、
部下を低く扱うことで自分を落とさないようにするからです。
叱る姿勢に、そのリーダーのあり方がみえます。
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※アンケートのページです。
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大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
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