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  • ほめて伸ばそう!とよく言いますよね。

     

    あなた自身は、認め上手ですか?

    それとも苦手?

     

    人を認めることに抵抗があったり、下手だと思う人は、

    認められ下手の人が多いです。

     

    つまり、自分を認めるのが苦手。

     

     

    良いことを伝えられて喜んでくれる人もいれば、

    素直に受け入れてくれない人もいます。

     

     

    「ありがとうございます」

     

    「そんなことないです」

     

     

    この反応の違い。

     

    あなたはどちらのタイプでしょう?

     

    せっかくほめたのに・・・・「そんなことないです」は

    相手のことばを否定する行為。

     

    まずは、言ってくれた相手に感謝して

    「ありがとうございます!」が正解ですね。

     

    いやいや、そこまでの自分じゃない、と思うのであれば

    感謝のことばを返したあとで、

     

    「そのことばにかなう自分になれるよう努めます」

     

     

    自分を認める自尊心の高さは、

    こんな風に謙虚な姿勢にあらわれます。

     

    リーダーは自尊心が高くあるべき。

     

    人に支えられていることに感謝して、

    今ある自分をきちんと認め、

    そしてさらに自分を成長させる決意とともに

    目標に向けて、チームメンバーを導いていく。

     

    認め上手は認められ上手。

     

    自分を認めてくれる人は、本当に有難い存在。

    笑顔で感謝のことばを伝えて、

    期待に応えられる人に成長していきたいですね。

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.ほめられたら「ありがとう!」を返していますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「ありがとう、って返したら、厚かましいと思われるでしょう?」

    と言った生徒さんがいました。

     

    「たいてい相手は社交辞令ですから。」

     

    なんだか血の通ったコミュニケーションではなさそうですよね。

    聴いていて、信頼関係を育むどころか、猜疑心でいっぱいな感じ。

     

    「ありがとう」を言って、厚かましいと思う方とは

    縁をつながなくてもいいのでは?と私は思います。

    そんな表面的な関係が、互いの成長に良い影響を与えるとは

    思えないから。

     

    だけど、本当に相手は社交辞令だけで言っているのかな?

     

    相手の受け止め方より、まずは自分の受け止め方をみてみたいです。

     

    実は、自分がそうだから。お世辞で人をほめていないだろうか?

    自分の常識が相手の常識、世の中をそう見ていないだろうか?

     

     

    人を疑うより信じる心を育てていきたい。

    そして、自分の世界を広げる方向で物事を見ていきたい。

     

     

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    2013/10/21 | Posted in
  • コーチングに必須のこと、それは

     

    目標設定

     

     

    コーチングは、

    コーチする人とコーチングを受ける人との間で

    コミュニケーションを交わしながら

    目標に向かう手法です。

     

    明確な目標がなければ、ただの雑談。

    2人の間がどんなに仲よく親密になっても、

    それではコーチングではありません。

     

     

    目標についてたずねると、

    ざっくり話し始める人が多いです。

     

    「今よりうまく話せるようになりたい。」

     

    「営業力をあげたい。」

     

    「もっと英語ができるようになりたい。」

     

     

    ふんふん、わかりました、となってはNG!

     

    これでは目標になっていない。

    まるで元旦の抱負みたいです。

     

     

    目標は具体的である必要があります。

     

     

    「今よりうまく話せる」

    とは、

     

    どういう場面で?

    誰に対して?

    どんな話を?

     

    することでしょうか。

    友達との会話なのかな?

    「うまい」とはどういう話し方を指している?

     

     

    聴いてる側は、自分の過去の経験値や知識で、

    相手の言っていることを勝手に解釈してしまう恐れがあります。

     

     

    たぶん、大勢の人の前だろうな。

     

    たぶん、お客様に対してだろうな。

     

    たぶん、セールストークだろうな。

     

     

    本当ですか?

     

     

    もしかしたら、会議の進め方を言っているのかもしれない。

     

    もしかしたら、講演をする場面のことかもしれない。

     

    もしかしたら、部下を指導する場合の話し方なのかもしれない。

     

     

    さて、正解は?

     

    本人に訊くしかないですよね。

    答は、答を持っている人に訊くべき。

     

    相手に確認しないまま、思い込みをもって聴いていると、

    2人の間で異なるものを目指す会話になってしまいます。

     

    本人に詳しく訊かないうちは、話をそこから先に進めては

    マズイのです。

    カン違いのまま会話が進んでしまいます。

     

     

    わかった気にならないで、具体的に訊いていく。

     

    目指すところがどこなのか、

    ハッキリ、クッキリさせていくことから、

    コーチングはスタートします。

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.目標を具体的に訊いていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「もっと良い人間になりたいんです」

     

    こんな目標をあげた方がいました。

     

    どんな人?と訊くと

     

    「性格が良くなりたい」と。

     

    うーん、まだこれでもわからないですよね(^_^;)

    たいがい、本人もよくわからないで言っています。

    そこをしっかり訊いていくことで、自分が目指したいものが

    ハッキリしていきます。

     

     

    私も良い人になりたい。

    だけど、私のなりたい良い人と、この人の思っている良い人は

    違って当然。

     

    自分の物の見方、感じ方、尺度は万人共通ではない、という事実を

    わかっているはずなのに、日常では忘れがち。

     

    私の常識は、誰かの非常識。

     

    ひとり一人みんな違う、を前提に

    人の言葉を受け止めていくことが大切です。

     

    私は、相手の使う言葉を丁寧にみていくと、

    その人の世界に触れられるようでワクワクします。

     

    違いを楽しみながら、互いの世界を広げていくことが、

    コーチングの醍醐味♪

     

    人と人が関わるから可能性が生まれる。

    本人が気づいていない、自分の目指す世界を

    コーチングは気づかせる効果があります。

     

     

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    2013/10/18 | Posted in
  • 「聴く」「認める」「質問する」

     

    これがコーチングの3大スキル。

     

    けれど、アドバイスもしたくなりますよね。

     

    自分の経験やアイデアをつい話したくなる。

    相手のために良かれと思って言いたくなる。

     

    なぜ、コーチングでアドバイスをスキルとしていないのか?

     

    それは、一方的に知識・情報を与えると言う点で、

    引き出す方向性と真逆だからだと思います。

     

    実際、アドバイスをしても、それを受け止めてその通りにする人は

    あまりいないようです。

     

    もちろん、求められて話したときは別ですが、

    それ以外は、

     

    「こうしたらいいよ」

    「自分のときはこうだった」

     

    といった話は、素直に受け入れがたいものです。

    下手をしたら、コーチ側が自分の成功体験を自慢しているかのように

    受け取られるかもしれません。

     

    「それは、あなただからできたことでしょ?」

    と思われることもままあります。

     

    行動につながらないアドバイスは意味がないですよね。

     

    相手に行動してもらってこそコーチング。

    コーチング的にするなら、

    「提案のスキル」で伝えてみましょう。

     

     

    提案は、新しい視点を提供して、相手の枠を超えてもらう

    ことを目的としています。

     

    そのポイントは

     

    「許可取り」

     

     

    例えばこんな感じです。

     

    「ひとつ思いついたアイデアがあるんだけど、

    言ってもいいですか?」

     

    「私の経験で、似たようなケースがあるんだけれど、

    話してもいい?」

     

    伝える前に、話す許可を相手に求めます。

     

    これをすると、

    「ん?何だろう? よし、聴こう」

    と、聴く体制でそのあとの言葉を受けとめます。

     

    会話の中で、そのまま話していると、

    役に立つ内容でもスルーされてしまいがちですよね。

     

    聴くかどうかの判断を相手に委ねていることで、

    押し付けられた感じがなく、

    相手は自分の意志で聴いてくれます。

     

     

    あくまで提案ですから、

    受け入れるかどうかは、相手が選択します。

    拒否されることもあります。

     

    コーチングは、「自発的」がキーワード。

    「絶対こうしたらいい」というニュアンスではないですね。

     

    あなたにとってはベストだと思われることでも、

    相手にとっては、そうとは限りません。

    提案は、それをそのまま実行してもらうことが目的ではなく、

    新しい行動を促す刺激です。

     

     

    そして、もうひとつ大事なポイントは、

     

    提案は、1回につき1つ

     

    あれもこれも提案しては、相手は受けとめがたいですから。

     

     

    あなたの提案で、相手の方は次のステップに向かう

    勇気と覚悟をもつかもしれません。

     

    成長へのきっかけを創る「提案のスキル」。

     

    ぜひチャレンジしてくださいね!

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.アドバイスの代わりにどんな提案をしますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「こうするべき! それがあなたのためよ。」

     

    親や親しい友だちに言われた経験、ありませんか?

     

     

    有難いですよね。愛情を感じます。

     

    けれど、

    それが果たして自分のためになるかどうかは別の話。

    たいていは、その言葉を言っている人にとっての良い選択、

    を話しています。

    その人の経験や知識で正しいと思い込んでいることを

    言ってくれているわけです。

     

    生きてきた背景や、その人が成功したときとは違う状況、

    自分とは資質も異なるわけですから、

    言われたとおりにやることが、あなたの幸せにつながるとは

    言えないですね。

     

    学校選びや、就職、結婚など

    人生の大切な節目で迷いが生じます。

    そうしたときに、もっともらしく言われると

    「そんなものかなぁ・・・」と自分を説得してしまうことも

    ないでしょうか。

     

    自分に影響力の強い身近な人のこうした言葉。

    そのまま鵜呑みにしないで、参考にしながら、

    自分の責任で決めることが大切です。

     

    いただいた言葉に感謝して、

    どうするかは自分で選択をして生きていきたいですね。

     

    どんな結果も、良くも悪くも結局は自分に降りかかります。

    アドバイスしてくれた人には、責任はありません。

     

     

    誰も自分の人生は肩代りしてくれないのですから。

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/10/16 | Posted in
  • 「相手の能力と可能性を信じて関わる。」

     

    これがコーチングの基本姿勢で最も大事なことです。

     

    どんなときも、この姿勢を貫いたなら、

    素晴らしいリーダーだと思います。

     

     

    前回の「フィードバック」のスキルは、

    良いことばかりではなく、不十分なところや課題を認識させるため

    事実をストレートに伝えるものでした。

     

    聴いたり、認めたり、質問して考えさせるスキルと比べれば、

    伝える側の覚悟がいる場面もありますが、

    相手のため、という信念があれば、乗り越えられますね。

     

     

    そして、さらに一歩進むと、

     

    「リクエスト」のスキル

     

     

    コーチングでは、基本的にアドバイスはしません。

    リクエストや提案をします。

     

    アドバイスされた側は、

    「それはあなただからできるんじゃない」

    「私には向かない」

    といった気持ちになることもありがちです。

     

    相手がアドバイスを求めていれば別ですが、

    そうでなければ

    伝える側の欲求を満たす行為で終わります。

     

    もっともらしいアドバイス長々しても、

    相手に受け入れる気持ちのスペースがなければ、

    無駄なだけかもしれません。

     

     

    それならば、ハッキリこちらの意志を伝える方が

    熱意が伝わるというもの。

     

    「~してほしい」

    「~しないでほしい」

     

    この2つの形がリクエスト。

     

     

    人は、自分の枠を勝手に決めつけています。

    リクエストは、その枠を超えさせて、成長するための刺激になりますね。

     

    「新しい企画を出して欲しいけど、お願いできますか?」

    「この作業は1時間で終えて欲しい」

    「不満だけでなく、改善案も言って欲しい」

     

     

    もちろん、相手は拒否できます。

    拒否できる選択肢を与えなければ、指示命令になってしまいますから。

     

    もし拒否されたら?

     

    そのときは、他の選択肢を本人に訊ねてみてはいかがでしょう?

    その代りに何をする? と。

     

    「この作業はあなたに1時間で終わらせてもらいたい。

    あなたならできると思っているから。

    それが難しければ、他にどういう手があるだろう?

    あなたにどうしてもらうのがいいかな?」

     

     

    リクエストもフィードバックも、目標があってこそ。

    ゴール達成への道のりの途中で、必要だと思うことを要望しているので、

    もし、リクエストした内容を相手が受入れたくないのなら、

    代案を出してもらうよう、これまたリクエストしたらいいですね。

     

     

    リクエストは、

    1.受け入れるかどうかは相手が選択できる

    2.率直に伝える

    3.期待を込めて伝える

     

    そして、自分の責任において伝えてくださいね。

     

    「○○さんが言っているから・・・」とか、「みんなが望んでいる」とか、

    他の誰かのせいにしないで、

    「私」を主語にしてリクエストしましょう。

     

    そうでなければ、

    責任のがれをしているかのようにとられることがあります。

     

     

    リクエストを拒否されても大丈夫!

    あなたの存在自体を拒否されたわけではないのですから。

     

    リクエストは、相手の可能性を拓く鍵です。

    鍵がすんなり鍵穴に入るとは限らないし、

    入っても簡単に開かないかもしれません。

     

    けれども、ひとたび扉が開けば・・・・

     

    その人の道はさらに希望と可能性が広がります。

     

    豊かな未来を拓く鍵を、ぜひ差し出してあげてくださいね(^^)/

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.成長してほしい人に、どんなリクエストをしますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「コーチングって、

    『ふんふん、そうなんだー、どうするの?、すごいねー』

    って言って、ほめておけばいいんでしょ?」

     

    昔、ある会社の社長に言われました。

     

    あきれて、返すことばもありませんでした。

     

    相手を人と思っていないな、と思いました。

     

     

    スキルを知っていても、心がセットされてなければ

    対人スキルは機能するわけがないと思います。

     

    社長には何人も社員がいるけれども、

    社員から見たら社長はひとり。

     

    自分が見る以上に多くの目が社長を見ています。

    その言動の本気度や、情熱、心のあるなしは

    絶えず見られています。

     

     

    先週、あるところでリーダー研修をさせていただきました。

     

    事前にとってくださったアンケートには、

    悩みが4ページにわたって書かれていて、

    最後まで読んで、胸が熱くなって泣きたくなりました。

     

    本気だからこそ、悩む。

     

    この方たちの悩みに私はどれだけ応える研修ができるだろうか?

     

    私なりにじっくり考えて組み立てて、臨みました。

     

     

    用意したことの半分もできなかった気がしますが、

    皆さんの真剣な視線や表情からニーズを感じながら

    核心はお届けできたと思います。

     

    この方たちが使うスキルは、きっと活かされます。

    悩みを悩みで終わらせず、目標に変えて力強く歩んでいただきたい

    と心から願っています。

     

    こうした本気のリーダーの皆さんに、

    これからも出会っていきたいです。

     

    そのためにも、

    お応えできるだけの経験と技術をしっかり磨いていきます!

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    まったく経験ゼロからセミナーデビューを実現する超実践講座です。

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    その「いつか」を半年後に叶えませんか? 来年の春には実現しています♪

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    2013/10/14 | Posted in
  • コーチングスキルの中でもパワフルなスキル、

     

    フィードバック

     

     

    簡単に言うと、相手の現状をダイレクトに伝えるワザです。

     

    狙いは、ゴールに対して今その人がどの地点にいるかを認識してもらって、

    その後の行動に変化を起こさせること。

     

     

    コーチングは質問型のコミュニケーションとも言われ、

    本人自らの気づきを促すものですが、

    ときには第三者からの指摘は力強い揺さぶりとなります。

     

     

    それだけに、このスキルを使う際は、

     

    非難、否定、評価にならないようにするのが肝心。

     

     

    マイナスのフィードバックをするときは特に、

    良い悪い、といった言い方や

    責める言葉にしないことです。

     

    そして、自分のエゴや価値を押し付ける言い方はご法度。

    「あなたのキャリアならこれくらいは当然でしょ」

    だとか

    「もっと真剣にやらないと、みんなが困るじゃない」

    これらはNG。

     

     

    責めても人は変わらない。

    むしろ反発してくる可能性が高いですから。

    ニュートラルに伝えたいですね。

     

     

    2つの伝え方があります。

     

     

    1)YOUメッセージで伝える

     

    「あなた」を主語にした伝え方です。

    見えている・聴こえてくる事実を、客観的にあるいは記述的に

    伝えます。

     

    「スタッフと話すとき、うつむき加減で顔を見ていませんでした」

    「会議でメモをとっていませんでした」

    「お客様と話すとき、いい笑顔でした」

     

     

     

    2)Iメッセージで伝える

     

    「私」を主語にした伝え方です。

    感じる主観的事実を伝えていきます。

     

    「真剣さを感じません」

    「あなたの熱意ある言葉が心に響きました」

     

     

    自分の言動が、どんな影響を与えているかは、

    他の人からの指摘があって、はじめてわかることが多いですよね。

     

    伝える側は勇気がいるかもしれないですが、

    相手の成長を願っているのであれば、

    耳の痛いフィードバックは絶対価値がある!

     

     

    もちろんプラスのフィードバックもお忘れなく(^^)

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.フィードバックをしていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

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    追伸:

     

    「人はフィードバックを受けるためにコーチングを受ける」

     

    日本マーケティングコーチ協会理事長の北野さんから言われて

    なるほどなー、とあらためて思いました。

     

    つい、認めること=ほめること、と捉えがちですが、

    認めているからこそ、相手の成長を信じてフィードバックする

    ことが大切です。

     

     

    ネガティブなフィードバックはしづらいですよね。

    私もそうです。

     

    けれど、しづらい理由を考えると・・・

     

    拒絶されるのが怖い、と言った

    自分かわいさの立ち位置にいる気がします。

     

    目標に対して本気で向かう人に対しては、

    本気のフィードバックをすべきだと私は思っています。

     

    だけど、おもしろくない指摘は、受入れ難いものです。

    「はい、わかりました!」

    とすぐに納得してもらえないこともあるかもしれない。

     

    受け止めるまでの時間。

    そして、行動に変化を起こすまでの時間。

     

    人それぞれ。

     

     

    フィードバックを受け止めてくれたかどうかは

    見届けないといけません。

    相手を信じる粘り強さが問われるところです。

     

     

    目標に向かう道の途中では、

    ギャップがあるのは当たり前。

     

    成功したクライアントさんは、能力のあるなしではなく、

    今いる場所を素直に受け止める人たちでした。

     

    現実を直視するのは、つらいこともあるけれど、

    正直に関わるリーダーの存在は、

    その人を本当の意味で輝かせる貴重な道しるべです。

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/10/11 | Posted in
  •  「問題を問題だと思わない人に、どうコーチングしたらいいですか?」

     

     

    切実な質問をいただきました。

    ありますよね、こういう悩み。。。

     

    人によって、価値観や基準は違うので、

    本人が「問題」だととらえるかどうかはわからないですね。

     

    あなたにとっての大切なことであっても、

    他の人にはたいして価値がないことってあります。

    みんな違う。

    自分の常識が世の中の人みんなの常識ではないから。

     

     

    ただ、ビジネス上では、求められる能力や成果、基準が

    ありますから、そこから見てマイナスであれば、

    個人の物差しでOKであっても、組織では許されません。

     

     

    「問題」だと気づかせるために必要なことは、

     

    ・組織・チームとしての明確なビジョンと目標

    ・求められている明確な基準

    ・自分が担っている役割と求められている結果

     

    これらが徹底して共通認識されていること。

     

     

    そこから見て、現状がふさわしくなければ、

    「問題」とまでいかなくても、「課題」にはなります。

    その深刻度合いで、「問題」にもなるんでしょうか。

     

     

     

    そこで、活きるコーチングスキルは

     

    【フィードバック】

     

     

    フィードバックとは、軍事用語で、

    砲弾が落ちる地点が目標からどれくらいずれているか、

    打つ人に伝えること。

     

    つまり、

    目標から見て、今どういう状態なのか、

    相手の行動や態度、発言に対して、事実を伝えます。

     

    客観的、主観的に伝えることで、

    目標に対する必要な行動を考えさせることを狙ったスキル

    です。

     

    目指すところがあってこそ、やる気が起こるし

    行動の質も上がります。

     

     

    フィードバックをするときに気を付けたいのは、

    批判や批評にしないこと。

     

     

    どう伝えるか、

    その伝え方は・・・・・長くなるので、また次回。

     

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.目標や基準は明確に伝わっていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    私のように事業主になってしまうと、

    日常的にフィードバックをくれる人がいません。

     

    だから、仕事の質を上げるために

    セミナーやメルマガでアンケートをお願いしています。

     

    自分が目指すところに対して、どこにいるのかがわからないと、

    どんな道を歩いていいのかも迷います。

     

    自分の背中は自分で見れない、といいますね。

    そのとおりだと思います。

     

    だから、コーチにもコーチが必要。

     

    プロのコーチはたいてい自分にコーチをつけています。

    私もこれまで5人のコーチを雇ってきました。

    性別、年齢、国籍、手法、さまざまなコーチたちです。

     

    自分とは明らかに個性が違うコーチから

    フィードバックを受けてきたからこそ、

    いろんな気づきや軌道修正、自分を超えた目標を持つ

    ことができました。

     

    来月からまた新しいコーチにお願いしています♪

    どんな揺さぶりと展開が起こるのか、楽しみです。

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

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    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/10/09 | Posted in
  • 先週末、日本コーチ協会広島チャプターの3周年スペシャル

    セミナーを開催しました。

     

    タイトルは、

    『人間関係が楽になる!

     ~コーチが伝えるコーチングスキルより大切なこと~』

     

    どんなに卓越したコミュニケーションスキルを持っていても、

    関係がうまく築けないことがあります。

     

    感情は自然に湧き上がるもの。

    いろんな理由づけをして、いつの間にか自分の正しさを

    中心に、相手を責めていることが日常起こっています。

     

     

     

    こんな出来事がありました。

     

    電車の中でのシーンです。

     

    私の隣に、ぐったり疲れた2人の高校生が座っていました。

    イヤホンをつけてうとうと。

    大きなスポーツバッグを両足の間に挟むようにして、

    床に置いています。

    どうやら部活でエネルギーを使い果たした様子。

     

    私は買い物帰りでたくさんの荷物を抱えて座っていました。

     

    そこへ、70歳代と思われる男性が私の前に立ちました。

     

    さて、私はどうしたでしょう?

     

     

    一瞬、立ち上がろうとしましたが・・・

     

    ・私は疲れている

    ・こんなにたくさんの荷物を持っているんだから

    ・この男性は、しっかり立っていて、私より健康で元気そうだ

     

    もっともらしい理由が私の中で出てくる出てくる。

     

    私は、立ちませんでした。

    それどころか・・・

    疲れて荷物が多くて大変そうな自分を演出するかのように

    荷物を持ちかえたり、目をつむったりしていました。

     

     

    次の電停で、男性よりさらに年齢が上の、おばあさんが乗車。

    男性の隣、高校生たちの前に立ちました。

     

    彼らは、居眠り状態ですから、気づいていません。

     

    突然、男性が高校生に向かって

    「立ちなさい!」

     

    高校生たちは、突然の大声に驚いて目を開き、

    1人がのろのろと立って席を譲りました。

     

    その空いた席に、おばあさんは当たり前のように、

    黙って即座に座りました。

     

    立った男の子は、つり革に手をかけながら

    半居眠り状態。

    よほど疲れているんだろうな、

    と見ていてかわいそうになりました。

     

    だけど、私はその高校生に席を譲りませんでした。

     

    私が席を譲ると、男性やおばあさんが反感を持つかもしれない、

    などと、またもや言い訳が心の中でわきおこったから。

     

     

     

    この一連の出来事の中で、

    私は明らかに自分を誤魔化していました。

     

    自分が席を立たない理由を、そのつど正当化しています。

     

    そして、男性やおばあさんの振る舞いを責めています。

     

    高校生は若いんだから立って当たり前だと思い込んで

    叱って立たせた男性はひどい。

     

    席を空けてくれた高校生にお礼も言わず、

    平然と座ったおばあさんは失礼だ。

     

     

    私は何もしないで、人の言動に勝手に腹を立てて

    自分を正当化するだけで終わっていたのです。

     

    これを「自己欺瞞(じこぎまん)」と言います。

     

     

    自分が立つべきだな、という気持ちは起きていたのに

    そこを見ないようにしてしまった。

    外側の世界を責めることで、自分から目を背けていました。

     

     

     

    相手を「人」として

    思いやりをもって接しているのか、

     

    それとも

     

    都合の良い「物」、

    邪魔な「物」、

    無関係な「物」

     

    として扱って、心を向けないでいるのか。

     

     

    私は、

    男性や高校生を「物」として見ていなかっただろうか?

     

    男性とおばあさんは、

    高校生を「物」として見ていなかっただろうか?

     

    そもそも、席を譲る、という行為は

    互いの思いやりを行動で表すことのはずなのに、

    私たちはそこからズレた思いでいたのではないでしょうか。

     

     

    それぞれが自分本位の箱に入って、

    相手を責めている。

     

     

    こうした自己正当化の行為は、職場で家庭で起きています。

     

     

    セミナーでは、それを

    「箱に入っている」状態

    と言いました。

     

    こうしたスキル以前の相手に関わるスタンスが

    人間関係をつなぐ基盤だと、

    みんなどこかでわかっていると思います。

     

     

    相手を尊重していない言動を自分がしていると気づいたら、

    「今、自分は箱に入った!」

    と意識をすることが、人間関係を改善する第一歩。

     

    自分が箱に入った状態でいると、相手も防御しようと箱に入る。

     

    立場が上だとか、下だとか、

    そんなことは関係ない、心の状態です。

     

     

    箱に入ってしまうことはままありますよね。

    人はそういうものです。誰だって入る。

     

    そこから先が肝心!

     

    箱に入り続けるのか、

    箱から出て素直な気持ちで関係性を改善するよう努めるのか。

     

     

    戦わず、守りにも入らず、逃げもしない

    オープンな自分になれたら、

     

    関係性、自分の可能性も、広がりはじめると思います。

     

    箱の外に出るのは、簡単なことではないけれど、

    自分の意志で箱から出ることができれば、

    ひとつ成長した自分に出会えます。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.一番最近、箱に入ったのはいつですか?どんな箱ですか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    私は、非難や否定、批評されるのが嫌いです。

    誰でもそうかもしれませんが、

    私は打たれ弱いのです(^_^;)

     

    すると、箱に入ってしまって、自分を守りがち。

     

    箱に入ると、ある意味、快適で楽です。

     

    けれど、箱の中に居続けるのがつまらなくなります。

    良くも悪くも刺激がなくて、世界が閉ざされてしまうから。

     

    こうしたときにコーチされると、

    かたくななフタがだんだん緩んで開くことがあります。

     

    人間関係によって、箱に入ったり、箱から出たり、

    繰り返しながら、ちょっとずつ成長していくんだと思います。

     

    箱に入ったことがない人はいないはず。

     

    入ること自体が悪いのではなくて、

    入ったことに気づいたら、自分を変えるチャンス到来!

     

    自分も人も責めないで、

    ときには人の力も借りて、箱から出る快感を手に入れてみては

    いかがですか?

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

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    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    まったく経験ゼロからセミナーデビューを実現する超実践講座です。

    「いつかは自分の講座や教室を開きたい!」 

    その「いつか」を半年後に叶えませんか?

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    2013/10/07 | Posted in
  • 「やる気のない人にどう対処したらいいですか?」

     

    リーダー向けの研修で、よく出る質問です。

     

     

    本当にやる気がないんでしょうか?

    どこからそう感じますか?

     

    そうだとしたら、理由はなんでしょう?

     

     

    ・やり方がわからない

    ・仕事に魅力を感じていない

    ・成果がなかなかでない

    ・体力がない

    ・ストレス過多

    ・人間関係がうまくいかない

     

    他の理由も考えられます。

     

    理由がわかれば、そこからやる気を引き出す方法が

    みえてきます。

     

    答えはもっている人にきくのが一番。

    遠慮しないで訊いてみてはいかがでしょう。

     

     

    訊くときには、

     

    ①率直に訊く

    ②感情的にならない

    ③期待を伝える

     

    どう関わるかは、それから。

     

     

    もし、言い訳、言い逃れ、ふてくされ、あきらめ、

    を口にしたなら・・・・・どうしましょう?

     

    組織の一員として、求められる期待に応えようとする気がない

    とわかれば、そこはしっかりと叱っていいと思います。

     

     

    コーチングはほめて伸ばすんじゃないですか?

    と言われそうですが、

     

    良いところは、ちゃんとほめる。

    良くないところは、ちゃんと伝える。

     

    言わなくてもわかるだろう、とは思わないことですね。

    自分が常識と思っていても、相手の常識とは限らない。

     

    コーチングは気づきを促すスキルではありますが、

    ときに、率直に伝える方が相手の成長に効果的です。

     

    そのとき注意したいのは、

     

    ・責めない

    ・非難しない

    ・人間性を傷つけない

    ・人ではなく事に焦点をあてる

     

    「あなたはどうしようもない人だ」

     

    このYOUメッセージ(「あなた」を主語にした言い方)はNG。

    人間的に否定された気持ちになって、前向きになれません。

     

    「その行為は、こういう理由で認められない」

    と、物や事、具体的な行動を主語にしましょう。

     

    ①求めることを明確に伝える

    ②どう行動を変えるか、本人に考えて実行するように促す

     

     

    見ないふりや放置は、相手のためにも組織のためにもならないし、

    リーダーとして人を育てる役割を放棄していることになります。

     

     

    コーチングのスタンスは、

    「相手の能力と可能性を信じて関わる」

     

    この軸をしっかりもって、相手の成長を願って対応すれば、

    ほめるも叱るも、一足飛びに変化するとはいきませんが、

    じわじわと効果が出るはずです。

     

    1度でわからなければ、2度。

    2度でわからなければ、もう1回。

     

    理解も成長も人それぞれ速さが違います。

     

    少しの成長がみえたら、そこでほめる。その現在地を認識して、

    螺旋を描くように目標を目指して昇っていけば、

    時間はかかっても後戻りはしない、確かな成長をとげていきます。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.その人がやる気にならない理由は何でしょう?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    あなたのやる気が起きるときってどんなときですか?

     

    私は、新しいことに着手するのが好きで、

    形が決まって同じことの繰り返しになると、つまらなさを

    感じます。

     

    もちろん仕事だと、責任を全うするよう努めますが、

    しだいに飽きてきて、他のことをやりたくなる(^_^;)

     

    かと思えば、地道に同じことを続けて、確実に処理をする

    ことにやりがいを感じる人もいますね。

     

    やる気の源、やる気を出せる状況はみな違う。

    そもそも、やる気をもっていない人はいないと思います。

     

    ひとり一人の個性を活かせば、きっとパワフルなチームになります!

     

     

     

    いよいよ明日!

    日本コーチ協会広島チャプター3周年記念イベント、開催です♪

     

    http://www.jca-hiroshima.com/index.html

     

    講師は、東京で活躍している加藤典子コーチ。

    人間関係の悩みを解消するヒントが見つかるかも。

     

    私も当日運営スタッフとしていますので、

    よかったらお越しくださいね!

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    ★矢野紗基が講師をする参加受付中のセミナーです♪

     

    ■アリーとサキの『コミュニケーションUPの2日間』

    アンソニー・ロビンズなど自己啓発のトップリーダーから学んだ

    アリー(三上弘恵さん)と矢野紗基のコラボレーション。

    心とスキルの両方を磨きたい方は、ぜひぜひ!

     

    https://www.piena-coach.com/blog/?p=841 【申込:本日まで!】

     

    ———————————————————

     

    2013/10/04 | Posted in
  • 質問って、答えてもらうためにするものですね。

     

    けれど、ときどき、形は確かに質問ですが、

    答える気持ちにならない質問があります。

     

     

    どうしてうまくいかなかったの?

     

    どうして約束を守らなかったんですか?

     

    なぜ言ったとおりにしなかったの?

     

    なぜ時間どおりに来なかったんですか?

     

    どうしてもっと早く言わなかったの?

     

    なぜ早く起きれなかったの?

     

    どうして準備が間に合わなかったんですか?

     

     

     

    こんなふうに訊かれて、

     

    「それはこういう理由です」

     

    と答える人はほとんどいません。

     

     

     

    責められているように感じて、

     

    自分が悪いんだ、と小さくなってしまうか、

    済んだことをネチネチ言われているようで逆ギレしてしまう

    気持ちになるか、

     

    このどちらかのパターンが多いようです。

     

     

    共通して言えるのは、

    解決策を考える方向に頭が働かないこと。

     

     

    この質問をよぉく見てくださいね。

     

     

    「どうしてうまくいかなかったの?」

     

    どうして(なぜ) + 過去形 + 否定文

     

     

     

    この質問の形は、

    終わったことに対する否定的な追及です。

     

    だから、責められたように感じます。

     

    この問いは、質問ではなくて

     

    『詰問』

     

    と言います。

     

     

    もはや答を聞こうとする姿勢ではなく、感情で責めています。

    だから、建設的な話にはならないし、

    「次はこうやってみよう!」という改善案は出てきません。

     

     

    質問の形をとりながら、解決に向かわない

    役に立たない問いです。

     

     

    責めても人は変わらない。

     

    だから、未来をより良くするための『質問』にしましょう。

     

     

    【過去+否定】どうして、うまくいかなかったの?

       ↓

    【未来+肯定】どうしたら、うまくいく?

     

     

    質問は未来の形、肯定文で。

    それが次のステップへ扉を開く『質問』です。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.その質問、詰問になっていませんか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「どうして言うことをきかないの!」

     

    お子さんを怒るお母さん定番のセリフですね。

     

     

    どうして、って言われても・・・・・まさにこれが詰問。

     

    私たちはこんなふうに、

    小さいころからたくさん責めらながら、成長してきました(-_-;)

     

    あるデータによると、

    人は3歳になるまでに約2万回否定的なことばを浴びるんだそうです。

     

    なんだか自分が不憫に思える。。。。。

    そうして育って、今度は人を責める側にいることも。

     

    気づいたら、変えていきましょうか(^^)

     

    子育ては親育て。

    部下育ても同様。その役割にふさわしい自分を育てます。

     

    人と関わると可能性が広がる!

     

    コミュニケーションを楽しみましょう♪

     

     

    今週末、日本コーチ協会広島チャプター3周年記念イベント

    を開催します。

     

    http://www.jca-hiroshima.com/index.html

     

    講師は、東京で活躍している加藤典子コーチ。

     

    私も当日運営スタッフとしていますので、

    よかったらお越しくださいね!

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/10/02 | Posted in
  • 良い質問をして、相手を引き出そう!とがんばりすぎて、

    つい相手を質問攻めにしてしまうことがありませんか?

     

    なぜ? どうして? どうしたい? どういうこと?

     

     

    コーチングを勉強しはじめたころ、私にはそれが起こりました。

    親しい人を相手に、学んだスキルを使ってみようと

    思いっきり試してみたところ・・・・

     

    「そんなに責めないでください!」

     

    とキレられてしまい。。。。。

    そんなつもりは毛頭なかったのですが。

     

     

    質問ばかりされていると、

    相手はおいつめられたような気持ちになります。

     

    信頼関係がある相手でもこうですから、

    つながりの薄い人だと、なおさらです。

     

     

    ここで大事なのは

    受け止めている態度をきちんと伝えること。

     

    答えてくれたことに対して、認めることばや相づちを返して

    いきましょう。

     

     

    「楽しかったんですね!」

     

    「聴いているとわくわくしてくる!」

     

    「そんな大変なこと、よくやり遂げましたね。」

     

    「きっとうまくいきますよ。」

     

    「情熱が伝わってきます。」

     

    「大きなチャレンジですね。」

     

    「つらい選択でしたね」

     

     

    こういったことばを間にたくさん入れていきましょう。

    認めながら訊いていくと、相手は本当のことを続いて話してくれます。

     

    尋問のような会話にしないためのポイントです。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.認めながら訊いていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    相手によっては、心を開いてくれないときもあります。

    こじ開けようとすればするほど、相手はシャッターを閉めて

    いきますから、無理はしないことです。

     

    信頼を築くのは、そんなに簡単じゃない。、

    時間がかかるかもしれない。

     

    けれど、あきらめないでください。

     

    心を開いてくれないのは、あなたに原因があるとは限らないので

    自分を責めたり、あるいははねつけられたと思って、

    逆に相手に壁を作ったりしないでほしいと思います。

     

    中には、プライドを保つために壁を作る人もいるし、

    本当に触れられたくない弱みがあるのかもしれません。

     

    どんなに良い場にしようと思っても、

    相手が望まない限りは残念ながらそうならない。

    関係づくりは、どちらか一方ではなく、それぞれの責任だと

    私は思います。

     

     

    今週末、日本コーチ協会広島チャプター3周年記念イベント

    を開催します。

     

    http://www.jca-hiroshima.com/index.html

     

    講師は、東京で活躍している加藤典子コーチ。

     

    人との関係で壁を感じたり、自分が壁を作りがちだと思う人には

    とても役立つ内容です。

    私も当日運営スタッフとしていますので、

    よかったらお越しくださいね!

     

     

    コミュニケーションの目的は信頼関係を築くこと。

    関わる質と量で関係性は少しずつ変化します。

     

    あせらず、力まず、思い込みを脇に置いて、

    楽しんで問いを投げてみてくださいね♪

     

     

     

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    以下のアンケートにお答えいただいた方に、

    もれなくメールでお送りしますね。

    皆さんのご期待にそえるメルマガにしていきたいので、

    よかったらご協力ください。

     

     

    ※アンケートのページです。

    https://ssl.form-mailer.jp/fms/b557dac2263880

     

     

     

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    2013/09/30 | Posted in
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